先日、同年代のある友人が「余命」を宣告されたという話を聞きました。友人は治療をするという道を選ばずに、残りの自分の人生を精一杯謳歌することで、その病気と闘うと言われていたそうです。
コーチングで「あと○○日の命しかないとしたら、あなたは何をしますか?」と、いう質問をすることがありますが、その質問を正に直面する形で問いかけられた友人の心境とはいったいどのようなものだったでしょうか。
人間は遅かれ早かれいつか必ず寿命が来ます。治療に費
やす時間よりも、残りの人生を謳歌する時間を優先した友
人、これからの友人の一日一日が、人生の単なる一部ではなく人生そのものだと思えるような輝かしい一日一日になる事を願ってやみません。 |