7年後のオリンピック開催地が東京に決まりました。決め手となった最終プレゼンテーションのなかで、義足の陸上選手、佐藤真海さんが「私にとって大切なのは、私が持っているものであって、失ったものではないということです」とスピーチしていたのが私には非常に印象的でした。
人は自分が失ってしまったものにいつまでも固執し「もし、これがあったなら・・」とつい考えてしまいます。しかし過去のどうにもならないことを考えて無駄な時間を過ごすより、どうにもならない ことは素直に受け入れて今の自分が出来ることを建設的に考えてみるべきです。
仕事でもプライベートでも失ったものではなく、あなたが今「持っているもの」について考えてみましょう。 |