大切にしていた「腕輪」を失くしてしまいました。20箇
所のお寺を廻り一個ずつ珠を揃えて作った腕輪だけに本当に残念でなりません。
考えられる場所は散々探して確認もしましたが、おそらく出張先のホテルで誤ってゴミと一緒に捨ててしまったのでしょう。 自分の不甲斐なさを思えば思うほど自分に腹が立ちます。
ただ「起こることは全て必然で必要かつベストのタイミングで起こる」という言葉があるように、腕輪を失くした事には何か大きな意味があるのかもしれません。私に降りかかる惨事の身代わりになってくれたのかもしれませんし、 もう一度お寺を回れというメ
ッセージなのかもしれません。
悲観的な事実から抜け出す為に、敢えてその事実を肯的に受け入れる事も必要です。 |