平昌オリンピックで羽生選手が金メダルを取りました。
普段フィギュアスケートには興味のない私ですが、さすがに怪我や2連覇の重圧に打ち勝っての快挙に感動を覚えました。勝利の後の羽生選手のインタビューの中で、一番印象的だったのは怪我をした右足に対して「よく頑張ってくれた」と感謝の言葉を送っていたことです。
普通なら練習できないことを右足のせいにして、うまくいかないのは全て右足が悪いと文句を言いそうなところ。
しかし羽生選手は怪我をしたのは自分のせい。それでも頑張ってくれた右足のおかげで取れた金メダルという考えでした。
失敗は自分の責任。成功は部下が頑張ってくれたから。
常にそんな風に考えられるリーダーでありたいものです。
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