普段の食事で「白ご飯」はあって当たり前。あくまでも主役である「おかず」を引き立てるための、味気ない脇役です。ただ、炭水化物ダイエットをしている方なら経験あると思いますが、白ご飯を制限した食事を続けていると、たまに食べる白ご飯が、実はとても甘くて、超美味しいものだったんだという事に気づかされます。

　人は失ってみて初めて当たり前にある存在の価値に気がつくものです。

　目立たないけど居てくれないと困る人。本当はできる人なのに常に脇役に徹し主役を盛り立ててくれる人。そんな白ご飯のような存在の人、あなたの周りにいませんか？

　当たり前にいてくれる存在を当然と思って見過ごす事なく、常にその人に感謝する気持ちを持ちましょう。